iPhoneのバッテリー交換で重要なチェックポイント6選!

日本国内のシェアナンバー1のApple社iPhoneのバッテリー交換を細かく解説します!

現在日本ではアップルのアイフォンがのシェアが50%以上!iPhoneX以降は本体価格が10万円以上のモデルでありながらスマートフォン市場ではアップル社アイフォンのシェアが50%以上と国民の半分がiPhoneを持っている数字になります!
そんな人気のiPhoneは毎年新モデルが発売され年々価格も性能も上がっていますので、3.4年と長く使用できる端末が増えています。ですが…内部のバッテリーは使用環境により1年半から2年半ほどで劣化が始まりバッテリーの持ち具合が悪くなってしまいますので交換が必要になります。
そんなiPhoneのバッテリー交換について注意点・解説から交換方法、修理費用まで細かく解説していきますので、バッテリー交換の参考にしてください!

iPhoneのバッテリー交換タイミングを知ろう!

iPhoneに限らず多くのスマホや家電の多くは本体にはリチウムイオンバッテリーが使われており、乾電池などと違い無くなったら充電することで再度使用できます。しかし、乾電池同様に内臓バッテリーは消耗品になるため、長く使用し繰り返し充電することでどこかのタイミングで乾電池と同じように交換が必要になります。
スマートフォンが出始めたころは1~2年に一度新しい機種に変えるほうが良いとされてきましたが、現在では3~4年でも大きく性能が劣ることがなくなってきているため長く使用する方も増えています!しかし・・・3年目以降では動作がカクつく、朝満タンまで充電したのに昼頃にはもう半分まで充電が減っているなどの充電の持ちの悪さを感じていても、まだ使えるからとそのままにしている人も多いので、バッテリー交換についてよくわからない、何を気を付けた方がいい?、どんなことが起きる?などよくお問い合わせのある症状なども交えてご紹介していきます。

バッテリーの交換の目安となる期間は?分かりやすい基準はあるの?

iPhone修理でご来店したお客様から「今iphone6sを3年くらい使ってるけど、最近減りが早くて本体が熱くなることがあるけど、どこが問題ですか?」などのご相談をいただくことがあります。この問合せこそ多くの方が電池交換のタイミングがわからないを示していますね。
【よくあるバッテリー劣化の症状】
・バッテリーの減りが早くなった
・0%になる前に電源が落ちる
・電池残量が増えるのが遅い
・充電の減りが早くなった
・充電器に繋げる頻度が増えた
などの症状が目安とも言えます。他にもバッテリーの交換の目安を使用開始から約1年半から2年経過、
またはバッテリーの最大容量が80%以下になっているときなどを基準にしています。

バッテリー交換は1年半~2年が目安?!iPhoneのバッテリーの仕組みを詳しく解説!

Apple公式サイトでは“iPhoneのバッテリー容量はフル充電サイクルを500回繰り返した時80%以上を維持する”ように設計されています。
使用状況により異なりますが約1年半から2年でこのフル充電サイクル500回(充電残量0%~100%まで使い切ると1サイクル)のAppleの基準に達します。
※重要※最大容量=バッテリー本体が充電できる容量
※重要※充電残量=バッテリーの最大容量の内何%充電されているか

iPhoneの充電回数と最大容量の関係って?

新品のiPhoneを購入し1日で100%から50%まで使用し、翌朝までに100%まで戻すと1/2サイクルとなり、このペースなら2日で1サイクルとなります。このペースで単純計算すると500(サイクル)x2(日)=1000日(2年7か月ほど)で80%になりますが、一回での充電量や最大容量の減少などでこれよりも短くなります。1000mAhのバッテリーでは500mAhが容量の50%になりますが、サイクル数が増えてくるとバッテリー容量も減っていき99%となると、充電残量の100%は990mAhとなり、少しだけ減ってしまいます。これが積み重なると一回での使用時間も短くなっていき、最大容量80%では800mAhしか使用できないため減りが早くなると感じます。
そのため当店では最大容量が80%以下、使用から約1年半から2年としており、2021年時点で2018年以前に発売されたiPhone8やiPhoneXSを使用している方は交換時期に入っているかもしれません・・・

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iPhoneでバッテリーの最大容量を確認するにはどこで見れる?

iPhoneの充電容量はiOS11.3以降を搭載したiPhone6以降の本体の「設定」→「バッテリー」→「バッテリーの状態」より確認ができます!本来は何も表示がない(またはベータの表示)ものがサービスと表示されている場合はApple正規サービスプロバイダなどで修理が必要な状態になります。
パソコンなどのフリーソフトやスマホアプリなどでも状態の確認ができますが正確性に欠ける場合もあるので注意!!!また、ピークパフォーマンス機能がONの状態になっている端末は以前強制終了している機種のため表示が基準に満たなくても交換を検討した方が良いかもしれません

iPhoneのバッテリー劣化を放置することで起きること!

ココからはiPhoneの電池交換の目安でも特に注意が必要です!
バッテリー容量が減り、バッテリーが劣化したままの使用も当然可能ですが、バッテリーの消耗を放置していると以下のような様々な症状が現れます。
・突然のシャットダウン!
・バッテリーや本体が熱くなる!
・バッテリーが膨らむ、膨張する!
・充電ケーブルを抜くと100%から急に1%の表示になる
・バッテリーの充電できない
など充電ケーブル無しでは使用する事ができない状態になり、そのままさらに放置してしまうと、バッテリー膨張によりガラスや液晶の破損につながることや、充電した電力がバッテリーの破損により本来と異なる形で供給され、基盤を損傷し起動できなくなる恐れがあります!また、膨らんだバッテリーがガラスの破損などでバッテリー本体に傷がついてしまうと甘いような香りの可燃性ガスが漏れ出てしまい重大な事故につながる恐れがあるため大変危険です!万が一上記の症状や膨張に気づいたら早めにバッテリーを交換することをお勧めします!

実際に劣化したまま放置して起きた症例・・・

急に起動しなくなったり、バッテリーが膨張して画面が浮き上がって隙間ができてしまったなど、バッテリーの劣化が起き一日に何度も充電しながら使用していたなどの、この時はバッテリー自体の破損に加えて、基盤も壊れていたため、高額な費用の修理が必要になってしまいました。バッテリー交換だけではあまり高額ではありませんが、無理に長く使用してしまうとこのようなことになってしまい数万円単位の無駄な出費が増えてしまいます。このような事態を避けるためにも不便を感じてきたときに交換する方が良いです。